2018年度も多彩な作品が集まった、子どもたちの「かべ新聞コンテスト」

表彰式写真

平成30年度 第4回かべ新聞コンテスト表彰式の集合写真

資源エネルギー庁では、子どもたちにエネルギーについて学び、考えてもらう、さまざまなエネルギー教育推進事業をおこなっています。そのひとつに、小学生を対象とした「わたしたちのくらしとエネルギー」かべ新聞コンテストがあります。昨年も実施されたこのコンテスト(「子どもたちがエネルギーについて調べ、作る『かべ新聞コンテスト』」参照)、2018年度も多くの作品が集まりました。受賞作品についてご紹介しましょう。

小学生がエネルギーを考えるきっかけに

小学生にもエネルギー問題についての関心や意識を持ってもらい、学校や家庭・地域で実際に行動してもらおうという目的で始まった「かべ新聞コンテスト」。小学校4~6年生、2人以上のグループを対象として、「わたしたちのくらしとエネルギー」をテーマに毎年おこなわれ、優秀作品を表彰しています。コンテストは、2018年度で第4回をむかえました。

今年度は全国から446作品、1,278人の子どもたちが応募し、一次審査、さらに全国5地区で実施した二次審査委員会を経て34作品が入賞となりました。さらにその中から、2019年1月に開催された有識者による最終審査委員会で、経済産業大臣賞をはじめとした各賞が決定しました。

・経済産業大臣賞 1作品
・経済産業省資源エネルギー庁長官賞 1作品
・日本エネルギー環境教育学会特別賞 3作品
・審査委員長特別賞 3作品
・優秀賞 8作品

子どもたちの熱意が感じられる受賞作品

主な受賞作品は以下の通りです。地域のことをよく調べ、再生可能エネルギーや新しい技術にも関心を持っていることがわかります。子どもたちの興味や努力が感じられる「かべ新聞」を、ぜひ拡大してご覧ください。

「経済産業大臣賞」

宮城県 仙台市立片平丁小学校・仙台市立西中田小学校 「つながる宮城 エネRAINBOW新聞」(PDF形式:3.00MB)

<評価ポイント>
・丹念に調べて1つのテーマを追究している
・構成的にしっかりしていて、自分たちの主張がしっかり書かれている
・仮説と検証がおこなわれた上で書かれているので説得力がある
・インタビューもあり、よく取材がされている

「経済産業省資源エネルギー庁長官賞」

北海道 北海道教育大学附属札幌小学校「夢みる北のエネルギー」(PDF形式:2.85MB)

<評価ポイント>
・問題意識がしっかりしていて、自分たちの考えもよく書けている
・自分たちの問題意識の仮説を確認する取材がおこなわれている

2019年3月3日には、日本科学未来館で開催されたエネルギー環境教育フォーラムにおいて、上位8作品の子ども記者を招いて表彰式がおこなわれました。

生活に欠かせないエネルギーは、年齢や地域を問わず、みんなで考えるべき問題です。これからも「かべ新聞コンテスト」などの取り組みを通じて、子どもたちがエネルギーについて学び、考える機会をつくっていきたいと思います。

お問合せ先

長官官房 総務課 調査広報室