これからのエネルギーのあり方を皆で考えていく上で、未来をになう子どもたちにもエネルギーへの理解を深めてもらうことはとても重要です。そこで、資源エネルギー庁では、学校のエネルギー教育活動の支援などをはじめとする「エネルギー教育推進事業」 をおこなっています。この事業の一環として、子どもたちが地球温暖化問題など「持続可能な開発目標:SDGs(Sustainable Development Goals)」への理解を深めるために2024年5月に開催されたイベント「地球を笑顔にする広場」(主催:TBS、後援:港区・港区教育委員会、協力:資源エネルギー庁)に、初めてブースを出展しました。ブースでは、エネルギーの理解を深めるゲーム、落語、発電のしくみがわかる実験などを紹介し、子どもをはじめとする多くの人の興味を引きました。今回はその内容をご紹介します。