使用量や時間によって変動する料金制度
これまでの電気料金は、契約容量によって決まる基本料金と、使用量に応じて計算される電力量料金(3段階の単価設定)の合計で構成されていました。
三段階料金設定

電力自由化後の料金設定には、参入各社による様々な新しい料金プランが登場してきます。
※以下のプランはあくまでイメージです
(注)需要家保護のため、経過措置として料金規制も残っており、需要家は、当面、規制料金も選択できます。
段階別料金

ライフスタイルに合わせた料金プラン
時間帯、平日・休日、季節に応じ、料金単価が変更になるプランです。

他サービスとのセット割引料金プラン
ガスや通信など、他サービスとのセット販売による割引プランです。

長期契約による割引プラン
長期期間の電力契約による割引プランです。

節電による割引プラン
指定日時に節電すると、実績に応じ割引を実施。


※基準電力量(A):節電実施日前平日5日間の内、13〜16時の使用量が多い4日間の平均使用電力量
実績電力量(B):節電実施日の13〜16時の平均使用電力量
発電の電源構成に応じた料金プラン
再生可能エネルギーで発電された電力が一定比率以上を占めるプランなど、電源構成に応じたプランの広がりが予想されます。
最終更新日:2024年4月5日