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磁気ディスク装置

 

対象範囲


磁気ディスク装置。
ただし、以下のものを除く。

①記憶容量が1GB以下のもの

②ディスクの直径が40mm以下のもの

③最大データ転送速度が270GB/秒超のもの

 

エネルギー消費効率


消費電力(W)を記憶容量(GB)で除した数値とする。

 

区分・目標基準値


目標年度以降の各年度において、エネルギー消費効率を区分ごとに出荷台数により加重平均した値が、各区分の目標基準値(基準エネルギー消費効率※1を区分ごとに出荷台数により加重平均した値)を上回らないようにすること。

※1:算定式により算定した数値。
区分 基準エネルギー消費効率の算定式
磁気ディスク装置の種別 磁気ディスク装置の形状及び性能 回転数 用途 区分名
単体ディスク ディスクサイズが75ミリメートル超であってディスク枚数が1枚のもの A E=exp(2.98×ln(N)-30.8)
ディスクサイズが75ミリメートル超であってディスク枚数が2枚又は3枚のもの B E=exp(2.98×ln(N)-31.2)
ディスクサイズが75ミリメートル超であってディスク枚数が4枚以上のもの C E=exp(2.11×ln(N)-23.5)
ディスクサイズが50ミリメートル超75ミリメートル以下であってディスク枚数が1枚のもの 5000回毎分以下 D E=exp(2.98×ln(N)-29.8)
5000回毎分超6000回毎分以下 E E=exp(2.98×ln(N)-31.2)
6000回毎分超 F E=exp(4.30×ln(N)-43.5)
ディスクサイズが50ミリメートル超75ミリメートル以下であってディスク枚数が2枚又は3枚のもの 5000回毎分以下 G E=exp(2.98×ln(N)-31.5)
5000回毎分超6000回毎分以下 H E=exp(2.98×ln(N)-32.2)
6000回毎分超 I E=exp(4.58×ln(N)-46.8)
ディスクサイズが50ミリメートル超75ミリメートル以下であってディスク枚数が4枚以上のもの J E=exp(2.98×ln(N)-31.9)
ディスクサイズが40ミリメートル超50ミリメートル以下であってディスク枚数が1枚のもの K E=exp(2.98×ln(N)-30.2)
ディスクサイズが40ミリメートル超50ミリメートル以下であってディスク枚数が2枚以上のもの L E=exp(2.98×ln(N)-30.9)
サブシステム メインフレームサーバ用のもの M E=exp(1.85×ln(N)-18.8)
区分名がM以外のもの N E=exp(1.56×ln(N)-17.7)
備考
  1. 「メインフレームサーバ」とは、専用CISC(ビット数の異なる複数の命令を実行できるように設計されたCPUのうち、電子計算機ごとに専用に設計されたものをいう。)が搭載されたサーバ型電子計算機(ネットワークを介してサービス等を提供するために設計された電子計算機をいう。)をいう。
  2. E及びNは次の数値を表すものとする。
    E:基準エネルギー消費効率 
    N:回転数(単位 回毎分)
  3. ln は底をeとする対数を表す。

 

目標年度


2011年度以降の各年度

 

省エネ効果


目標年度(2011年度)において2007年度比75.9%の効率改善。

 

表示事項


●品名及び形名

●区分名

●エネルギー消費効率

●製造事業者等の氏名又は名称

●エネルギー消費効率の説明

 

表示場所


性能表示のあるカタログ及び機器の選定にあたり製造事業者等により提示される資料の見やすい箇所。

 

勧告及び命令の対象となる要件


製造又は輸入の事業を行う者に係る、年間の生産量又は輸入量(国内向け出荷に係るものに限る。)が5,000台以上。