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再生可能エネルギーとは

 

再エネで地域を元気にしよう!

再生可能エネルギーの「主力電源化」に向け、地域において立地の理解が得られることが不可欠です。
ここでは、発電量を安定化させるための再生可能エネルギー発電設備のメンテナンス等の取組や、再エネコンシェルジュ事業を活用しながら、地元住民等が自ら発電事業を事業化した事例についてご紹介します。雇用創出、環境教育等にも貢献しています。

発電量安定化に向けた取組事例

事業化事例

ライフエナジーデザイン団 株式会社(町民による再生可能エネルギー事業(屋根貸し太陽光発電事業))

ライフエナジーデザイン団 株式会社(町民による再生可能エネルギー事業(屋根貸し太陽光発電事業))
「ライフエナジーデザイン団 株式会社」は、栃木県益子町の町民5名が株主となり、平成28年11月1日に設立された非営利型株式会社です。
同団体は、益子町の「町有施設屋根貸し太陽光発電事業」の公募に応募し、町有施設の使用予定者に選定され、益子町体育館の屋根に太陽光発電設備を設置しました。平成30年9月28日、FITによる売電を開始(53.04kW)しています。

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市民共同発電うべ(市民共同太陽光発電所)

市民共同発電うべ(市民共同太陽光発電所)
「市民共同発電うべ」は、「市民の資源を活用し、市民が共同した太陽光発電事業を主体とするクリーンエネルギー電源を開発することにより、地域の活性化と地球温暖化対策を同時に進めること」を目的とし、平成28年10月に、非営利株式会社として設立しました。
平成29年7月28日、「宇部市公共施設の屋根等の太陽光発電事業」において、宇部市との協定書の正式調印が行われ、平成29年8月25日までに4つ(藤山中学校体育館、西岐波中学校、常盤中学校、上宇部中学校)の発電所が完成し、8月28日から売電が始まりました。
平成30年8月には、宇部市立の3つの小学校(原小学校、厚南小学校、東岐波小学校)の体育館の屋根に各19.8kWの太陽光発電が設置され、同月中に3つ全ての発電所において売電が開始しています。

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檜原水力発電株式会社(水の戸沢小水力発電所)

檜原水力発電株式会社(水の戸沢小水力発電所)
檜原水力発電株式会社は、地元の土木工事業者である翠高庭苑株式会社の関連会社であり、平成27年に設立されました。
同社は、平成28年度~29年度再エネコンシェルジュ事業により小水力発電事業のノウハウや資金調達方法等に関する助言・支援を受けました。
東京都檜原村を流れる神戸川支流「水の戸沢」の高落差(約91m)を活かし、平成30年4月27日よりFITによる売電を開始しました。これは、東京都において、中小企業者が小水力発電所を設置する最初の事例であり、普通河川の利用に限定すれば、関東地方においても初めての事例となります。

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