無理のない省エネ節約

家庭の中でできる、効果的な省エネの方法を具体的に紹介いたします。
自動車
省エネレッスン
自分の燃費を把握しよう
ふんわりアクセル「eスタート」
車間距離にゆとりを持って、加速・減速の少ない運転
減速時は早めにアクセルを離そう
エアコンの使用は適切に
ムダなアイドリングはやめよう
渋滞を避け、余裕を持って出発しよう
タイヤの空気圧から始める点検・整備
不要な荷物はおろそう
走行の妨げとなる駐車はやめよう


マナーを守れば省エネ運転
運転マナーに関することは、すべて省エネ行動に通じます。
急発進・急加速は事故のもとであり、エンジンにも負担をかけます。空ぶかしは歩行者への迷惑であると同時に、燃料の無駄使い、大気汚染のもとです。迷惑駐車は渋滞の原因になり、環境破壊の引き金にも。マナー違反をしないドライバーは省エネの達人です。
省エネ行動と省エネ効果
ふんわりアクセル「eスタート」
5秒間で20km/h程度に加速した場合。
年間でガソリン83.57Lの省エネ、
原油換算74.63L、
CO2削減量194.0kg
約11,950円の節約
加減速の少ない運転
年間でガソリン29.29Lの省エネ、
原油換算26.16L、
CO2削減量68.0kg
約4,190円の節約
早めのアクセルオフ
年間でガソリン18.09Lの省エネ、
原油換算16.15L、
CO2削減量42.0kg
約2,590円の節約
アイドリングストップ。
5秒の停止で、アイドリングストップ。短い時間のエンジン停止でも省エネ効果があります
年間でガソリン17.33Lの省エネ、
原油換算15.48L、
CO2削減量40.2kg
約2,480円の節約
※ふんわりアクセルeスタート、加減速の少ない運転、早めのアクセルオフによる省エネ効果は、スマートドライブコンテストの操作別燃料消費削減効果による。アイドリングストップは30kmごとに4分間の割合で行うものとし、アイドリング時のガソリン消費量は「エコドライブ10のすすめ」による。年間走行距離、平均燃費は2,000cc普通乗用車/年間10,000km、11.6km/L。
公共交通機関の利用を心がける。
公共交通機関は多くの人を一度に運ぶため、環境にやさしい移動手段です。また渋滞や違法駐車を減らすことにもつながります。省エネルギーや環境保全のため公共交通機関の利用を心がけましょう。


低燃費、低排出ガス車を利用しましょう。
新車を買う時は、燃費の良い経済車を。電気自動車やプラグイン・ハイブリッド自動車、クリーンディーゼル自動車などの次世代自動車を積極的に選びたいですね。