2012年7月のFIT制度開始以降、事業用太陽光発電は急速に認定・導入量が拡大したことによって、急激に太陽光パネルなどのコスト低減が進んだため、調達価格は半額以下にまで下落しています。一方で、認定時に調達価格が決定する仕組みの中で、高い調達価格の権利を保持したまま運転が開始されない案件が大量に滞留することによって、①国民負担の増大への懸念や、②新規開発・コストダウンが進まない、③系統容量が押さえられてしまう等の課題が顕在化している状況です。
こうした状況を踏まえ、再生可能エネルギーの最大限の導入と国民負担の両立を図るため、未稼働案件に対する新たな対応方針を2018年12月5日に決定しました。
再エネ特措法(FIT・FIP制度)及び
再生可能エネルギーに係る
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50kW未満太陽光発電設備の
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