FIP制度は、再エネ自立化へのステップとして、電力市場への統合を促しながら、投資インセンティブが確保されるように支援する制度。そのため、FIP制度を構成する各要素について、FIT制度から他電源と共通の環境下で競争するまでの途中経過として位置づけ。

＜イメージ＞

• 詳細（参照価格の計算方法等）はこちら[PDF形式]をクリック。
• パンフレットはこちら[PDF形式]をクリック。

FIP制度における卸電力取引市場の価格の参照方法等を踏まえたプレミアム・収入（単価、月間・年間総額）の簡易シミュレーションツールを公開致します。電源種や発電エリア、基準価格等を入力すると、収入が計算されます。

• シミュレーションツールはこちら[xlsx形式]をクリック。

参照価格の決定に必要となるデータ等は以下のURLにて公表されております。

• JEPXスポット市場及び時間前市場取引結果[外部サイト]
• JEPX非化石価値取引市場取引結果[外部サイト]
• 基準価格
• 各一般送配電事業者の供給実績
  ・北海道電力ネットワーク株式会社[外部サイト]
  ・東北電力ネットワーク株式会社[外部サイト]
  ・東京電力パワーグリッド株式会社[外部サイト]
  ・中部電力パワーグリッド株式会社[外部サイト]
  ・北陸電力送配電株式会社[外部サイト]
  ・関西電力送配電株式会社[外部サイト]
  ・中国電力ネットワーク株式会社[外部サイト]
  ・四国電力送配電株式会社[外部サイト]
  ・九州電力送配電株式会社[外部サイト]
  ・沖縄電力株式会社[外部サイト]

FIP認定設備としての電力供給開始までは様々な作業や手続きがあり、国からの事業計画認定に当たっては、あらかじめ電力会社へ発電量調整供給契約について申込をする必要があります。以下は、個別のケースに応じて順番が前後することもありますので、あくまでモデルケースとしてご紹介します。

• FIP認定申請書に発電量調整供給契約申込書（写）を添付し提出。
• FIP認定通知以降、発電量調整供給契約を開始した日後となる。

• 廃棄等費用積立制度の概要[PDF形式]

廃棄等費用の確実な積立てを担保するために、10kW以上のすべての太陽光発電のFIT・FIP認定事業（ただし、複数太陽光発電設備設置事業を含む。）を対象とし、認定事業者に対して、原則として、源泉徴収的な外部積立てを求める制度。

• パンフレットはこちら[PDF形式]をクリック。

• 内部積立ての事前相談の開始について[PDF形式]
  ※令和3年12月22日、事前相談の対象案件を適正化する観点から一部修正しました。

• 廃棄等費用積立ガイドライン[PDF形式]

• 廃棄等費用積立制度・経済的出力制御等に関するよくあるご質問(FAQ)

• 再エネ業務統合システムログインや業務・操作マニュアルについてはこちらをクリック。

系統が有効活用されない状況を是正するため、認定後、一定期間内に運転開始しない場合、当該認定を失効。

• 認定失効制度の概要[PDF形式]
• 再エネ特措法に基づく認定失効制度にかかる運用の詳細について（お知らせ）[PDF形式]
• パンフレットはこちら[PDF形式]をクリック。
  こちらから設備IDを検索して、失効情報の照会を行うことができます。

• 認定失効制度に関するFAQ[PDF形式]

• 様式第7の2[Word形式]（230403更新）

• 系統連系工事着工申込書のサンプル[PDF形式]

各電力会社は、2021年10月1日より、系統連系工事着工申込書の受領を開始致します。

• 北海道電力NW[外部サイト]
  ※「系統連系工事着工申込書に関するお知らせ」をご参照ください。
• 東北電力NW[外部サイト]
  ※「4.留意事項（10）認定失効制度について」をご参照ください。
• 東京電力PG[外部サイト]
• 中部電力PG[外部サイト]
• 北陸電力TD[PDF形式・外部サイト]
  ※「認定失効制度について」をご参照ください。
• 関西電力TD[外部サイト]
  ※「2022年11月8日認定失効制度に関するお知らせ（着工申込書の提出期限日の設定について）」をご参照ください。
• 中国電力NW[外部サイト]
• 四国電力TD[外部サイト]
• 九州電力TD[外部サイト]
  ※「系統連系工事着工申込書の提出期限日について」をご参照ください。
• 沖縄電力[外部サイト]
  ※「2022.11.7　FIT・FIP認定を取得された発電者さまへ」をご参照ください。