エネルギー価格の支援について
1.背景
令和6年11月22日に閣議決定された「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」において、物価高により厳しい状況にある生活者を支援するため、家庭の電力使用量の最も大きい時期である1月から3月の冬期の電気・ガス代を支援することとしました。
また、燃料油についても、同経済対策において、12月から出口に向けて段階的に対応することとしています。
ご参考:支援の概要について
2.概要
政府は、地方経済や低所得世帯への即効性が高い対策として、エネルギー補助を実施しております。
電気・ガスは、1月使用分・2月使用分・3月使用分の料金値引きを行います。
燃油激変緩和措置は、現在出口に向けて段階的に対応しています。
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電気料金
2025年1月使用分・2月使用分
低圧2.5円/kWh
高圧1.3円/kWh2025年3月使用分
低圧1.3円/kWh
高圧0.7円/kWh -
都市ガス料金
2025年1月使用分・2月使用分
10.0円/㎥
2025年3月使用分
5.0円/㎥
※家庭及び年間契約量1,000万㎥未満の
企業等が対象 -
ガソリン小売価格
17円超の185円を上回る部分は全額補助とし、17円以下の部分は補助率を毎月3/10ずつ引き下げ
2024年12月19日~ 補助率3/10
2025年1月16日~ 補助率ゼロ※185円を上回る部分の補助率は、状況を丁寧に見定めながら段階的に(月の価格変動が5円程度となるよう、原則月1/3ずつ)見直す。
特別高圧で受電する中小企業等、
LPガス使用者に対する支援について
おいて、特別高圧で受電する中小企業等及びLPガス使用者に対する支援を行っております。