統計の概要(総合エネルギー統計)
統計の目的
日本のエネルギー需給の概要を示し、エネルギー・環境政策の企画立案やその効果の実測・評価などに貢献するとともに、エネルギー需要に対する定量的な理解や情勢判断を支援するために策定するもの。
統計の概要
日本に輸入され、あるいは国内で生産され供給された石炭・石油・天然ガスなどのエネルギー源が、どのように転換され、最終的にどのような形態でどの部門や目的に消費されたかを定量的に示すものである。
統計の作成方法
資源エネルギー統計、石油等消費動態統計、電力調査統計、ガス事業統計等のエネルギー関係の各種一次統計等のエネルギー生産量、転換量、消費量等のデータを組み合わせて作成している。
統計の沿革
- 【統計の開始年】
- 昭和28年度開始
- 【統計の沿革】
- 昭和62年度総合エネルギー統計で昭和28年度まで遡って全面改訂。
- 平成13年度総合エネルギー統計で平成2年度まで遡って全面改訂。
- 平成16年度総合エネルギー統計で平成2年度まで遡って部分改訂。
- 平成25年度総合エネルギー統計で平成2年度まで遡って部分改訂。
- 平成28年度総合エネルギー統計で平成2年度まで遡って部分改訂。
統計の利活用事例
- エネルギー政策企画立案一般の基礎データとして活用。
- エネルギー需給見通しモデルの基礎データとして活用。
- 国連(UNFCCC)に報告する日本のエネルギー起源CO2排出量の算定基礎データとして活用。
- 国際エネルギー機関(IEA)に報告する日本のエネルギー需給実績データとして活用。
その他
なし
最終更新日:2020年10月12日