日時:令和1年10月31日~11月4日
今年も上野恩賜公園 噴水広場を中心に「創エネ・あかりパーク®2019」が開催されました。再エネ・創エネ・省エネこれからのエネルギーについて楽しく学べる参加型イベントも今年で7回目。連休で賑わう上野恩賜公園が、総合プロデューサーの照明デザイナー石井幹子さんによる美しいあかりで包まれました。
ゲームに挑戦しながら再生可能エネルギーを知ることができる「再エネミッションコーナー」や「再エネ工作コーナー」などの参加型ブースを出展。親子連れやお友達同士など、幅広い方にご参加いただきました。
今年の国際テントでは、ハンガリーとフィンランドが紹介されました。
今年も美濃市、長野市からあたたかなあかり作品が届きました。
噴水広場をぐるりと回りながら、各テントごとに実施される実験や体験にチャレンジするのが楽しい「創エネ・あかりパーク」。
資源エネルギー庁の「再エネミッション」では、子供も大人もゲームやクイズに真剣な表情で熱中。再エネダーツでは的に当てることに集中したおかげで、オペレーターの方の「再エネの割合は?」という質問に子供達が「16%!」と元気に答えるなど、再エネ比率を強く認識されていた様子が特に印象的でした。
今年は台風被害で長期間の停電を強いられた地域もあり、あかりのあるありがたさ、エネルギーの大切さを、あらためて痛感させられました。人々の防災意識も高まるなか開催された今年の「創エネ・あかりパーク」は、より再生可能エネルギーについて考える好機となったのではないでしょうか。