再生可能エネルギー 取材レポート
再生可能エネルギー取材レポート 2016年度
光を楽しむスペシャルイベント 創エネ・あかりパーク®2016
2016.11.02-11.06
「創エネ あかりパーク®2016」は、再生エネルギーを中心に日本の新しい創エネ・省エネの技術と最新の光技術を通して、エネルギーへの関心を持ってもらうことを目的として開催されるイベントです。今回のイベントではグリーンエネルギーを100%使用しています。
照明デザイナー・石井幹子さんのプロデュースによって、上野恩賜公園の噴水広場と周辺施設が色と光に包まれました。
オープニングセレモニー

メイン会場は噴水公園。
期間中は周辺の博物館や美術館の特別夜間開館も実施されました。

イベント初日の日没後、石井幹子さんたちによる点灯式が行われました。

おなじみ創エネパンダちゃんたちも点灯式に参加しました。

噴水の周りに並んだ省庁や企業の出店テントが一斉にライトアップ。

噴水もライトアップされ、さまざまな色を映し出します。
経済産業省 創エネ展示テント

経済産業省のテントでは再生可能エネルギーを解説。

おなじみのキャラクターもテントでお出迎えです。

クイズに答えながら再エネをお勉強。ヒントの中に正解が隠れています。


楽しみながら再エネを学べるパペットショー「ソーラーカーグランプリ」。
途中に出題されるクイズの正解者にはプレゼントも。
会場風景

東京国立博物館の壁面には開催中の「平安の秘仏」が投影されました。


本年7月に世界遺産に登録された国立西洋美術館の本館もライトアップ。


噴水広場に展示されていたピラミッド2種は、LEDを応用した光のオブジェ。

燃料電池自動車も登場しました。

和紙が灯す柔らかな明かり。美濃和紙あかりアート展の優秀作品の数々。

長野灯明まつりの作品。美しい柄と色が 夜に咲き浮かびました。

小さな子供達に大人気を博した、レーザーを使ったジャンケン大会!

環境省のテントでは環境破壊後の地球の姿をVR体験。

ブラジルのエネルギー対策や省エネ・創エネの取り組みを紹介する大使館ブース。

期間中は天候にも恵まれ、たくさんの来場者で賑わった秋の上野の森。

中央ステージでは毎日さまざまなパフォーマンスが披露されました。


エネルギーの象徴でもある”明かり”で、再エネ・創エネ・省エネについて考えるきっかけづくりをした「創エネあかりパーク2016」。作ったり体験したりと、参加型のコーナーで楽しむ方々の様子が印象的でした。
「GREEN POWER プロジェクト」の一環として実施されたこのイベントにつづき、クリスマスシーズンを迎え、グリーンエネルギーを活用した「グリーンパワークリスマス」も開催しています。
こちらにも参加する楽しみがありますので、ぜひチェックしてみてください。