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再生可能エネルギーとは

 

バイオマス燃料製造

バイオマスを燃料に変える

バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源の総称で、これらの資源からつくる燃料をバイオマス燃料と呼びます。
つくられる燃料は、ペレットなどの固体燃料、バイオエタノールやBDF(バイオディーゼル燃料)などの液体燃料、そして気体燃料と様々なものがあります。

木質ペレット

木質ペレット 利用の流れ

バイオエタノール

バイオエタノール 利用の流れ

バイオガス

バイオガス 利用の流れ

バイオディーゼル燃料

バイオディーゼル燃料 利用の流れ

事例紹介

ケーススタディ1
株式会社エコERC(北海道十勝地域)

株式会社エコERC(北海道十勝地域)
株式会社エコERC(北海道十勝地域)
地域循環型液体燃料として、家庭の使用済てんぷら油を回収し、バイオディーゼル燃料を製造。大型から小型までの給油設備を整備し、軽油と混合した「バイオ燃料混合軽油」を含め、自治体公用車、地元バス会社や物流車両などの民間へ燃料供給している。

ケーススタディ2
有限会社千田清掃(宮城県)

有限会社千田清掃
食品産業等から排出される廃食用油を回収し、バイオディーゼル燃料を製造。軽油と混合した「バイオ燃料混合軽油」を含め、産業廃棄物運搬車両等に利用。複数の事業者と災害時における燃料供給の協定締結もしている。

ケーススタディ3
真庭エタノール実証プラント

真庭エタノール実証プラント
国内有数の林産資源生産地であり、市内に約30の製材所が集中する岡山県真庭地区では、製材端材や林地残材などを主原料に、遺伝子組み換え酵母を使い、約250kg/日のエタノールを製造。精製したエタノールは三井造船が開発した技術により無水化される。

ケーススタディ4
セルロース系エタノール実証プラント(川崎市)

セルロース系エタノール実証プラント
廃パルプ、コーヒー滓、廃菌床などのセルロース系廃棄物を原料としたバイオエタノールの一貫生産プロセスの開発に取り組む。原料の前処理技術として連続水蒸気爆砕法を取り入れている。