次世代エネルギーパークとは
次世代エネルギーパークは、小学生から高齢者まで国民各層が、再生可能エネルギーを中心に日本のエネルギー問題への理解の増進を深めることを通じて、エネルギー政策の推進に寄与することを期待するものです。このような趣旨に合致しているとともに、以下の6つの要件に該当する施設を対象として、次世代エネルギーパークの計画の認定・公表を行います。
「エネパ」は、再生可能エネルギーの発電施設や研究所が中心になっていて、見て、触って、体感できます。普段は「エネルギーなんて難しいな」と思っている人でも、帰るときには、きっとエネルギー博士に。
太陽、風、水、地熱、植物など自然のチカラをエネルギーに換えるのが、再生可能エネルギーです。だから「エネパ」があるのは、そのチカラがとても強い場所。毎日の暮らしでは触れられない自然が生み出すエネルギーを、体感してください。
日本全国の「エネパ」は、その風土に最適な自然エネルギーを開発しているので、どこへ行っても特徴的な施設ばかり。まずは地元の施設から、次は観光旅行も兼ねて遠い施設に行ってみてはいかがですか?
2023年4月現在で、全国66自治体の次世代エネルギーパーク計画を認定してます。
ガイドブックは全国66の次世代エネルギーパークの概要やおすすめ見学コースを紹介しています。ぜひ、実際に行ってみて、再生可能エネルギーを楽しく学んでみよう!