中東情勢を踏まえた石油及び関連製品等に関する対応
「燃料油や石油由来の化学品・製品等の供給に関する情報提供」の受付について
「燃料油や石油由来の化学品・製品等の供給に関する情報提供」の受付について、
万全の体制をとっているところですが、万一、買い占めや売り残しなどの影響が生じる場合に備えて、
事業者や消費者の皆様からの情報提供を受け付けます。
1.情報提供の連絡先(メールアドレス)
燃料油
bzl-gasoline-information★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
石油由来の化学品・製品等
bzl-petrochemical-information★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
2.情報提供いただく内容
燃料油
販売事業者名、契約状況(油種、数量、価格、契約期間等)、今後の調達見込みなど
石油由来の化学品・製品等
供給先元、対象物資、今後の調達見込みなど
3.情報の取扱
情報提供の連絡先に寄せられた情報については、石油連盟及び全石連、日本化学工業協会、石油化学工業協会とも連携し、必要に応じて、情報の内容・扱いについて、確認をさせていただく場合があります。4.関連リンク
https://www.meti.go.jp/press/2025/03/20260314002/20260314002.html
日本のエネルギー利用の状況
日本の化石燃料の輸入先
我が国では化石燃料のほとんどを海外から輸入しています。
中でも、原油については、中東依存度が9割を超えています。
他方でLNGについては、原油に比べ調達先の多角化が進んでおり、中東依存度は約1割となっています。
原油・LNGの輸入先・輸入量
石油備蓄・LNG在庫の現状及び活用
石油備蓄の現状
我が国では2025年12月末時点で約8ヶ月分の石油備蓄を行っています。
石油備蓄の方法については、
①国が保有する「国家備蓄」
②石油備蓄法に基づき石油精製業者等が義務として保有する「民間備蓄」
③UAE(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア及びクウェートとの間で実施する「産油国共同備蓄」
の3つで構成されています。
LNG在庫の現状
我が国では2026年3月1日時点で、電力・ガス会社は400万トン弱の在庫を有しています。これは、ホルムズ海峡を経由して届けられるLNG輸入量の1年分に相当します。
また、中東地域からの供給に支障が生じる場合は、他の供給国からの供給やスポット市場からの調達を増加させることで、対応をします。
国家備蓄原油の放出スケジュール
4/2日時点
基地 |
放出開始予定時期 |
放出予定量 |
|---|---|---|
苫小牧東部国家石油備蓄基地 |
3/29 18:05【放出】 |
約60万KL |
菊間国家石油備蓄基地 |
3/26 10:59【放出】 |
約40万KL |
白島国家石油備蓄基地 |
3/27 15:40【放出】 |
約180万KL |
上五島国家石油備蓄基地 |
4/1 14:30【放出】 |
約130万KL |
志布志国家石油備蓄基地 |
4/1 15:05【放出】 |
約120万KL |
北海道石油共同備蓄株式会社北海道事業所 |
3/29 18:05【放出】 |
約30万KL |
鹿島石油株式会社鹿島原油タンクヤード |
3/27 09:30【放出】 |
約30万KL |
富士石油株式会社袖ケ浦製油所中袖基地 |
3/28 09:16【放出】 |
約20万KL |
ENEOS株式会社喜入基地 |
3/27 01:00【放出】 |
約100万KL |
沖縄石油基地株式会社沖縄事務所 |
3/28 14:15【放出】 |
約50万KL |
沖縄ターミナル株式会社沖縄ターミナル基地 |
3/29 14:10【放出】 |
約90万KL |
合計 |
約850万KL |
|
※荒天や傭船の調達状況によって、変動することがあり得る。
関連情報
- 2026年4月2日
- 国家備蓄原油の放出を行いました
- 2026年3月26日
- 菊間国家石油備蓄基地における国家備蓄原油の放出について(JOGMEC)
ニュースリリース
- 2026年3月24日
- 国家備蓄原油の放出を行います
- 2026年3月16日
- 民間備蓄義務量の引き下げ及び国家備蓄石油の放出を行います
中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置については、こちらをご参照ください。

