ガス事業生産動態統計の概況(令和2年6月分の概況)

令和2年6月分
資源エネルギー庁
電力・ガス事業部 ガス市場整備室

1.都市ガスの生産動向

ガスの生産量(購入量を含む)は、1,439億70百万メガジュールで、前年同月比12.7%の減少であった。
ガス種別に見ると、気化後液化天然ガスは1,280億33百万メガジュールで、前年同月比13.3%の減少、天然ガスは115億76百万メガジュール、同15.9%の減少、石油系ガスは43億54百万メガジュール、同28.2%の増加であった。

2.都市ガスの販売動向

ガスの総販売量は1,063億45百万メガジュールで、前年同月比12.9%の減少であった。
販売量を用途別に見ると、家庭用は235億50百万メガジュールで、前年同月比7.8%の増加、商業用は94億68百万メガジュールで、同19.5%の減少、工業用は658億7百万メガジュールで、同18.5%の減少、その他用は75億19百万メガジュールで、同2.1%の減少であった。また、用途別販売量の構成比は、家庭用22.1%(前年同月に比べ4.2%ポイントの増加)、商業用8.9%(同0.7%ポイントの減少)、工業用61.9%(同4.3%ポイントの減少)、その他用7.1%(同0.8%ポイントの増加)であった。
卸供給の動向を見ると、供給量は331億5百万メガジュールで、前年同月比9.2%の減少であった。

3.都市ガス需要家数の動向

メーター取付数は31,025千個、前年同月比0.8%の増加であった。
調定数は27,426千件、前年同月比0.7%の増加であった。

4.都市ガスの原材料の動向

ガスの原材料の受入を見ると、液化天然ガスの海外購入量は1,838千トンで前年同月比0.3%の増加、国内購入量は184千トンで、同20.5%の減少であった。また、液化石油ガスの受入量は84千トンで、同16.8%の減少であった。
原材料の消費量を見ると、液化天然ガスは1,623千トンで、前年同月比16.2%の減少、天然ガスは108,873千立方メートルで、同24.6%の減少、液化石油ガスは72千トンで、同19.9%の増加であった。
原材料の液売りを見ると、液化天然ガスは538千トンで、前年同月比63.9%の増加、液化石油ガスは11千トンで、同69.5%の増加であった。

最終更新日:2020年8月28日