ガス事業生産動態統計の概況(令和2年5月分の概況)

令和2年5月分
資源エネルギー庁
電力・ガス事業部 ガス市場整備室

1.都市ガスの生産動向

ガスの生産量(購入量を含む)は、1,389億17百万メガジュールで、前年同月比12.4%の減少であった。
ガス種別に見ると、気化後液化天然ガスは1,218億90百万メガジュールで、前年同月比13.5%の減少、天然ガスは127億2百万メガジュール、同7.7%の減少、石油系ガスは43億18百万メガジュール、同13.5%の増加であった。

2.都市ガスの販売動向

ガスの総販売量は1,097億25百万メガジュールで、前年同月比17.8%の減少であった。
販売量を用途別に見ると、家庭用は372億38百万メガジュールで、前年同月比4.9%の増加、商業用は75億49百万メガジュールで、同44.4%の減少、工業用は584億36百万メガジュールで、同23.4%の減少、その他用は65億2百万メガジュールで、同19.3%の減少であった。また、用途別販売量の構成比は、家庭用33.9%(前年同月に比べ7.3%ポイントの増加)、商業用6.9%(同3.3%ポイントの減少)、工業用53.3%(同3.9%ポイントの減少)、その他用5.9%(同0.1%ポイントの減少)であった。
卸供給の動向を見ると、供給量は347億77百万メガジュールで、前年同月比0.3%の増加であった。

3.都市ガス需要家数の動向

メーター取付数は31,012千個、前年同月比0.8%の増加であった。
調定数は27,451千件、前年同月比0.8%の増加であった。

4.都市ガスの原材料の動向

ガスの原材料の受入を見ると、液化天然ガスの海外購入量は1,735千トンで前年同月比19.1%の減少、国内購入量は117千トンで、同39.0%の減少であった。また、液化石油ガスの受入量は109千トンで、同74.4%の増加であった。
原材料の消費量を見ると、液化天然ガスは1,519千トンで、前年同月比18.6%の減少、天然ガスは133,161千立方メートルで、同5.0%の減少、液化石油ガスは73千トンで、同12.1%の増加であった。
原材料の液売りを見ると、液化天然ガスは245千トンで、前年同月比9.8%の減少、液化石油ガスは9千トンで、同5.7%の増加であった。

最終更新日:2020年8月5日