VPP・DR普及に関する施策

実証事業(補助金)

平成31年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金

需要家側のエネルギーリソース(蓄電池やEV、発電設備、ディマンドリスポンス等)を、IoT技術により遠隔で統合制御し、あたかも一つの発電所のように機能させ、需給バランス調整に活用する技術(バーチャルパワープラント(VPP))の実証を実施します。

具体的には、(1)周波数調整等、より高度な統合制御に関する技術実証やエネルギーリソースの遠隔制御対応(IoT)化、(2)更にはEVから系統に充放電し需給調整する技術(V2G)の構築等に取組み、更なる省エネルギー・電力の負荷平準化、再生可能エネルギーの導入拡大及び系統安定化コストの低減を目指します。

※ 平成31年度の詳細は、執行団体(外部サイトを別ウィンドウで開く一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII))のホームページをご確認下さい。

事業分類表
分類 事業名 事業内容 主な補助対象経費 補助率
A VPP基盤整備事業 B-1事業で採択されたVPPアグリゲーターの実証を支援し、事業課題等の調査・分析及び必要なシステム開発を行う事業。 人件費、実証経費、システム開発費 等 定額
B-1 VPPアグリゲーター事業 VPP基盤整備事業者からのDR指令を受けて、VPP実証を行い、VPP構築に向けて技術実証、制度的課題の洗い出しを行う事業。 人件費、実証経費、システム開発費 等 1/2以内
B-2 V2Gアグリゲーター事業 電気自動車等(EV/PHV)を活用し、V2G※1実証を行い、V2G構築に向けて技術実証、制度的課題の抽出を行う事業。 人件費、実証経費、システム開発費 等 1/2以内
C VPP/V2Gリソース導入促進事業 B-1,B-2事業で採択されたVPP/V2Gアグリゲーターが制御を行う蓄電池等のリソースや制御装置等の導入を支援する事業。 産業用蓄電池、リユース蓄電池、PCS※2、EMS※3、制御装置、導入工事費、EVPS※4、工事費 等 1/2以内
  • ※1 Vehicle to Grid
  • ※2 Power Conditioning Subsystem(直流交流交換装置)
  • ※3 Energy Management System
  • ※4 EV Power Station(電気自動車充電設備)

過去の事業

エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会(ERAB検討会)

再生可能エネルギー、省エネルギー、電力システム、情報通信など、部局横断的に存在する様々な課題を整理・総合的に議論することによりアグリゲーションビジネスの全体方針を検討し、当該ビジネスの発展を支援するため、有識者や事業者、関係団体を集めた検討会を設置しています(2016年1月第1回開催)。ERAB検討会の傘下に、専門的事項を議論するため、Echonet Lite WG、OpenADR WG、制御量評価WG、サイバーセキュリティWGの4つのワーキンググループを設置しています。

ERAB検討会は、産学のトップマネジメント層で構成される「エネルギー・アグリゲーション・ビジネス・フォーラム(ERABフォーラム)」(2016年1月設立)と連携して、ビジネスの振興に向けた検討を進めています。


スマートコミュニティ関連

次世代エネルギー・社会システム実証事業、次世代エネルギー技術実証事業(平成23年度~平成26年度)

スマートコミュニティの構築を目指した「次世代エネルギー・社会システム実証事業」において、横浜市、豊田市、けいはんな学研都市(京都府)、北九州市の4地域で、自治体、住民、企業等の参画のもと、季節別時間帯別電力料金メニュー、需給に応じた電力料金設定及びポイントの与奪による、節電・ピークカットを始めとする需要家の行動変化ディマンドリスポンスや、蓄電技術、CEMS、BEMS、HEMSといったエネルギーマネジメント技術の確立に向けた実証を実施しました。また、これらを補完する先進的な技術等の確立や、地域資源を活用した、地域に根付づいたスマートコミュニティの確立のため、「次世代エネルギー技術実証事業」を実施しました。

※上記2事業の詳細については、執行団体ホームページをご確認下さい。
外部サイトを別ウィンドウで開く一般社団法人新エネルギー導入促進協議会(NEPC)

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