住民拠点サービスステーションについて
住民拠点
サービスステーション
住民拠点サービスステーション(住民拠点SS)は、自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民の方々に給油できるガソリンスタンドです(※)。
(※)災害によるSSの設備の損壊その他の停電以外のやむを得ない事由により、給油を行うことができない場合があります。
2024年8月31日時点で、全国約30,000箇所のSSのうち、14,318箇所が住民拠点SSとなっています。
全国の住民拠点SSリスト
住民拠点SSの位置について
住民拠点SSの位置を調べるには、こちらをクリックください。 住民拠点SSの位置情報を地図上に表示することで、所在地を把握することができます。平時には地図サービスとして活用できるほか、震度5強以上の地震発生時等の場合には、資源エネルギー庁が運営する災害時情報収集システムで収集した住民拠点SS等の営業状況等を当該都道府県単位で地図上に表示し、お近くの住民拠点SS等の営業状況等を確認することができます。
(※)在庫不足による営業停止が発生する等、上記ホームページで表示される営業状況と実際の状況に相違が生じる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
住民拠点SSの皆様へ
災害時に自家発電設備が正常に稼働するよう、平時から点検を行うとともに、毎年2回、正常に稼働するか確認を行ってください。また、毎年10月頃に「災害時情報収集システムの報告訓練」を行いますので、必ず参加してください。
最近の災害時における住民拠点SS
平成30年7月の西日本豪雨の際に、自家発電設備を稼働させて給油を続けたSS(愛媛県西予市)
平成30年9月の北海道胆振東部地震後、自家発電設備を備えたSSに並んだ車列は最長で300~400メートル(北海道札幌市)
令和元年9月の令和元年台風第15号の際に、SSの配電盤につないだ自家発電設備(千葉県鴨川市)
お問合せ先
資源・燃料部 燃料流通政策室
電話:03-3501-1511(内線)4661
FAX:03-3501-1837
最終更新日:2024年12月2日