かがやけ!みんなのエネルギー

ワークシート13 簡易型電力表示器を使って節電の方法を考えよう

エコワットを使って節電の方法を考えよう

ストーリー5 未来のわたしたち、未来の地球

学習のねらい
  • 簡易型電力表示器を使い、使用電力量や二酸化炭素の量を実感する。
  • 節電の取り組みによって排出量は減らせることを理解し、継続的な取り組みへの意欲を持つ。
指導上のポイント
  • 使用時間や使用方法、設定などへの配慮で使用電力量は減らせる。
  • 新型の電気製品には「節電モード」がついているタイプがあるので測り比べてみる。

指導上の留意点

  • 極端な節電行動に走らないよう注意する。
  • メーカーの取扱説明書等をもとに、簡易型電力表示器の正しい使い方を事前に説明する。

簡易型電力表示器について

 簡易型電力表示器(「エコワット」など)は、コンセントと電気製品の間に差し込むと、電気製品の電気料金(円)、使用電力量(kWh)、二酸化炭素排出量(kg-CO2)などがわかる。理科教材店のほか、電気量販店やホームセンターなどでも購入可能。

〈主な販売元〉
株式会社エネゲート:http://www.enegate.co.jp/
朝日電器株式会社:http://www.elpa.co.jp/ など

電気製品の上手な使い方

エアコン
  • 室内温度は適温にしよう(夏は28℃以上、冬は20℃以下に)。
  • カーテンで窓からの熱の出入りを防ごう。
  • 2 週間に1 度は、フィルターの掃除をしよう。
  • 室外機の吹出口にものを置くと、冷暖房の効果が下がる。
  • 風向きを上手に調整しよう(風向板は暖房では下向き、冷房では水平に)。
  • タイマーを上手に使い、留守にするときはこまめにスイッチを切ろう。
  • 長期間使わないときはプラグを抜いたり、エアコン用のブレーカーを切ろう。
テレビ
  • 見ていないテレビは、こまめに消すよう習慣づけよう。
  • 画面はほこりがつきやすく、ほこりがあると暗く見える。1週間に1度は乾いた柔らかい布(表面に傷が付かないよう配慮された専用クロスなど)でふこう。
  • 必要以上に画面を明るくしたり、音を大きくするのは、電力の無駄使いである。
  • 部屋の明るさに合わせた適切な明るさで視聴しよう。
  • 明るさセンサーがある機種では、明るさセンサーをONにすると、部屋の明るさに合わせて、適切な明るさとなるよう自動的に設定される。
冷蔵庫
  • 本体の周囲(上部及び左右)に適当な間隔をあけて置こう。
  • 直射日光の当たるところ、ガスこんろなどの熱源の近くを避ける(冷蔵庫は庫外の室温が低い方が効率よく冷える)。
  • 詰め込み過ぎない。
  • 1 カ月に1度は掃除、庫内の整理で手早く食品が取り出せる。
  • 熱いものは冷ましてから入れよう。
  • 取り出す時はドアの開閉は短く、手早くしよう。
  • ドアのパッキングの傷みに注意しよう。
  • 冬の冷え過ぎに注意し、冬は設定温度を低または弱に設定しよう。自動で設定温度を調節するタイプもある。
照明器具
  • こまめに、掃除しよう(ランプやカバーが汚れると、明るさは極端に低下する。ダイニングキッチンなどの汚れやすい場所ではきちんとお手入れしよう)。
  • むだな灯りは、こまめに消そう