今冬やるべき節電

【知らなかった!】インテリア&家電コーディネーター戸井田園子さんに教わる 家電使いをマスターして、賢く冬の節電生活

  • 1.ニーズが高まる”冬の節電”
  • 2.暖房器具の効率的な使い方をマスターする
  • 3.まだある、冬の節電の工夫

1.ニーズが高まる”冬の節電”

① ニーズが高まる”冬の節電”

寒さも本格的になってきて、これから暖房を使う機会が増えていきます。
夏はオフィスでも家庭でもエアコンをフル活用するせいか、社会全体が節電や電力のピークシフトに取り組んでいる印象がありますが、冬の節電は「それほど積極的にやっていない」ということはありませんか?

冬の暖房は電気以外にも灯油やガスなど、複数の熱源が選べたこともあり、「節電」意識が薄れがちだったということもあるかもしれません。
しかし、昨今、オール電化住宅の普及などにより、冬の暖房はエアコンをはじめとする電気器具にどんどんシフトが進んでいます。
電気は安全で安心、クリーンなエネルギーです。小さな子どもやお年寄りでも安心して使える、スイッチひとつで電源を入れたり切ったり簡単にコントロールできるなどのメリットが、あらゆる年齢、家族構成にとって使いやすいものとなっています。
また電気暖房機の省エネ化も進んでおり、従来よりも電気代にかかるコストも低くなっています。上手な暖め方を工夫することで、電気で安く快適に暖をとることができるようになりました。

もともと電気で暖房を入れていたオフィスに加え、家庭でも電気暖房をとりいれる割合が増えつつあります。そういう意味では、冬の電気の使い方についても、もっと上手にコントロールすることで節電、節約につながりやすくなっているといえるでしょう。

【参考】
リビングの暖房器具の使用実態
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu10_j/images/100209c.pdf

② 節電の最初の一歩、「電気代の計算」をマスターしよう

電気を使う暖房器具だけでも、種類がたくさんあり、暖め方や消費電力にもそれぞれ特徴があります。
家計にやさしく、暖かくて快適な生活をするためにも、それぞれの暖房を上手に使いこなした節電対策をすることがポイントです。そのためにも、節電の基本中の基本になる「電気料金の算出方法」を抑えておくことから始めてみましょう。

【電気代の計算式】電気代=消費電力量(kWh)×電気料金単価(27円) 消費電力量(kWh)=[消費電力(W)×使用時間(h)]/1000

2015年春頃より、太陽光発電の買電分を料金に上乗せしたため、電気料金単価が平均22円から27円にアップしました。今シーズンは昨年と同じような使い方をしていると1割程度電気料金が高くなりそうです。

節電意識を高めるためにも、電気料金使用明細書で、料金や使用料の前年比をチェックするのもオススメ。各電力会社が、WEB上で使用料や前年比のデータをチェックできるサービスを展開しているので、上手に利用してみてください。

例)東京電力 でんき家計簿 リンク
http://www.tepco.co.jp/kakeibo/index-j.html

③ エアコンは最も省エネ効果が高く、かつ低コストな暖房

上の計算式に、カタログや電気暖房器具に表記されている消費電力(W)とそれを使っている平均的な時間を当てはめることで、月にだいたいいくらくらい電気代がかかるのかがわかるようになります。

主な暖房器具の消費電力の違いについて、電気代を以下のように試算してみましたので、参考にしてみてください。

※定格消費電力は「節電アクション」http://setsuden.go.jp/pdf/setsuden_menu_katei_other2015w.pdf 参照
※電気代は27円/kWh、1日12時間使用で計算

それぞれの暖房の特長については次のページで詳しく解説します。

  • 1.ニーズが高まる”冬の節電
  • 2.暖房器具の効率的な使い方をマスターする
  • 3.まだある、冬の節電の工夫

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