高速炉開発の「戦略ロードマップ」(2022年12月23日)に基づく実証炉の概念設計の対象となる炉概念の仕様と中核企業の選定に係る提案公募結果について

令和5年7月25日
経済産業省 資源エネルギー庁
原子力政策課

2022年12月23日に改訂された高速炉開発の「戦略ロードマップ」に基づき、2024年度以降の概念設計の対象となる炉概念の仕様と中核企業を選定する公募について、本年3月14日(火)から4月21日(金)まで公募を実施したところ、3件の応募がありました。

応募がありました提案について、高速炉技術評価委員会において厳正な審査を行い、本年7月12日開催の高速炉開発会議戦略ワーキンググループにて、次のとおり炉概念の仕様と中核企業を決定しましたのでお知らせいたします。

採択炉概念

三菱FBRシステムズ株式会社(法人番号:2011001052647)が提案する『ナトリウム冷却タンク型高速炉』

採択中核企業

三菱重工業株式会社(法人番号:8010401050387)

高速炉技術評価委員会による評価結果(報告)

※第21回 高速炉開発会議 戦略ワーキンググループ(2023年7月12日開催)資料1

本件に対するお問合せ先

経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課
担当:川田、瀧桐
E-MAIL:bzl-kosokuro-senryaku-wg@meti.go.jp

最終更新日:2023年7月25日