令和2年度原子力の利用状況等に関する調査事業(多核種除去設備等処理水の処分技術等に関する調査研究)の実施に係る公募(入札可能性調査)の結果について
令和2年8月4日
電力・ガス事業部
原子力発電所事故収束対応室
1.概要
令和2年度原子力の利用状況等に関する調査事業(多核種除去設備等処理水の処分技術等に関する調査研究)の受託者選定に当たって、一般競争入札(又は企画競争)に付することの可能性について、公募(入札可能性調査)による調査を実施した。(調査期間:6/11~6/30)
上記の入札可能性調査の結果、実施可能事業者が1者しか存在しないことを確認した。
2.本事業の契約について
入札可能性調査の結果、本事業の受託者選定に当たって競争の余地がないことが確認されたため、本事業に必要な知見(国内のみならず海外に関するトリチウムを中心とする放射性物質を含む放射性液体廃棄物の安全性、環境データ及び最新技術(トリチウム分離技術については、トリチウム分離技術検証試験事業を含むトリチウム水タスクフォースの内容及びその後のトリチウム分離技術の動向等)等の幅広い領域において深い知見を有するもの)を有する株式会社三菱総合研究所(法人番号:6010001030403)との随意契約により実施することとする。
お問合せ先
電力・ガス事業部 原子力発電所事故収束対応室
担当:布瀬
電話:03-3580-3051
FAX:03-3580-0879
最終更新日:2020年8月4日