令和2年度「福島沖での浮体式洋上風力発電システムの実証研究事業(風車及び浮体等の撤去実証に係るもの)」の企画競争による委託先の公募について

令和3年1月20日
資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギー課

令和2年度「福島沖での浮体式洋上風力発電システムの実証研究事業(風車及び浮体等の撤去実証に係るもの)」の企画競争による委託先を公募します(詳細は、公募要領を参照)。

なお、本事業は、令和2年度及び令和3年度予算に係る事業であることから、令和3年度の事業については、令和3年度予算の成立以前においては採択予定者の決定となり、予算の成立等をもって採択者とすることとします。令和3年度の事業の契約前に第三者の有識者で構成される委員会で審査を行い、事業継続の必要性等が妥当と認められた場合に限り締結します。
また、令和3年度予算の成立等が前提であり、今後、事業内容が変更等になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

1.事業内容

本事業は、委託事業(福島沖での浮体式洋上風力発電システム実証研究事業)において設置した2MW風車・浮体、5MW風車・浮体、洋上変電所・浮体、附帯設備等について、平成31年度福島沖における浮体式洋上風力発電システムの実証研究事業(撤去工法の検討等に係るもの)整理した課題や検討された複数の工法案(別紙1-1~別紙3-2)も踏まえ、詳細に検討した低コストかつ安全性が考慮された撤去工法を計画・提案し、次の(1)及び(2)の業務を行います。

(1)浮体式洋上風力発電設備等の撤去・処分に係る準備

令和2年度において、上記の詳細に検討した低コストかつ安全性が考慮された撤去工法について、浮体式洋上風力発電設備等の設置海域等からの撤去・処分に先立ち必要となる準備を実施する。撤去・処分の準備を構成する主たる内容は次のとおりで、実施した手順等について公表を前提に取りまとめる。

このとき、令和2年度において運転等実証事業を受託している事業者と必要に応じて連携すること。

ア. 法令等に基づく諸手続き
イ. 関係機関、漁業関係者、水域利用者等との調整
ウ. 港湾や作業船等の手配

(2)浮体式洋上風力発電設備等の撤去・処分

令和3年度において、低コストかつ安全性が考慮された撤去実証となるよう、令和2年度に実施した上記(1)の準備に基づき、浮体式洋上風力発電設備等の設置海域等からの撤去・処分を実施する。実施する主たる内容は次のとおりで、実施した手順等について公表を前提に取りまとめる。

撤去までの間の浮体式洋上風力発電設備等の管理や報告書の作成にあたっては、令和2年度において運転等実証事業を受託している事業者など、新エネルギー課の指示する事業者(例:福島沖での浮体式洋上風力発電システムの実証研究事業に関する事業の実施者)と連携すること。

ア. 撤去作業や曳航等の安全確保や確実な撤去の実行を確保するための航行安全委員会の開催及びその運営業務等
イ. 2MW風車・浮体、5MW風車・浮体、洋上変電所・浮体の撤去(曳航)・処分
ウ. 各浮体に係る係留チェーン・係留アンカー
エ. 各浮体に係る送電ケーブル及び洋上変電所・浮体から陸上変電・送電設備までの送電ケーブルの撤去・処分
オ. 陸上変電・送電設備の撤去・処分
カ. 係留チェーン・係留アンカー撤去後の海底面の確認調査
キ. イからオまでに掲げる設備について撤去までの間の管理
ク. 撤去実証に関する調査報告書の作成
(実証成果の取りまとめ、令和元年度に実施した撤去工法の検討等の結果との相違、今後のウィンドファーム撤去を想定した課題の洗い出し等)

2.募集期間

令和3年1月20日(水)~令和3年2月9日(火)12時00分必着

3.応募書類の提出先及びお問合せ先

〒100-8931 東京都千代田区霞が関1-3-1
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課
担当:目黒、三谷
(詳細は公募要領の「11.お問合せ先」を参照。)

4.説明会

開催日時:令和3年1月25日(月)10時30分~12時00分(1時間半程度)
参加方法:説明会への参加に当たっては、公募要領の「6.(2)説明会の開催」のお手続きをお願いいたします。

配布資料

最終更新日:2021年1月21日