発電用原子炉等安全対策高度化技術基盤整備事業((水素安全対策高度化)及び(シビアアクシデント時の燃料破損・溶融過程解析手法の高度化))及び原子力の安全性向上に資する共通基盤整備のための技術開発事業(燃料集合体内冷却水の気液二相流の挙動解明に向けた研究開発)に係る処分予定財産需要調査の結果について
令和7年10月1日
経済産業省 資源エネルギー庁
電力・ガス事業部 原子力政策課
1.概要
発電用原子炉等安全対策高度化技術基盤整備事業((水素安全対策高度化)及び(シビアアクシデント時の燃料破損・溶融過程解析手法の高度化))及び原子力の安全性向上に資する共通基盤整備のための技術開発事業(燃料集合体内冷却水の気液二相流の挙動解明に向けた研究開発)に係る取得財産の処分に当たって、公募による需要調査を実施した(調査期間:令和7年9月8日~令和7年9月22日)。
上記の需要調査の結果、高分子膜型露点トランスミッタ(平成26年3月7日取得)については購入希望者が1者のみであること、それ以外の取得財産については購入等希望者が存在しないことを確認した。
2.取得財産の処分について
需要調査の結果、購入希望者が1者のみである高分子膜型露点トランスミッタ(平成26年3月7日取得)については、競争の余地がないことが確認されたため、国立大学法人富山大学との随意契約により売却することとし、それ以外の取得財産については購入等希望者が存在しないことを確認したため、廃棄手続きを行うこととする。
お問合せ先
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課 稲葉
電話:03-3501-1991
最終更新日:2025年10月1日