第3節 負荷平準化対策

1.負荷平準化対策の意義

電気は貯蔵が困難であることから、電気事業者は、ピーク時の電力需要に合わせて電力を安定的に供給できるように、発電から送配電に至る一連の電力設備を用意しておく必要があります。電力需要の負荷平準化対策は、昼間の電力需要を夜間にシフトすること等により、発電から送配電に至る一連の設備形成の必要量を抑制し、電力供給コストの低減に資するのみならずピーク時の電力消費量の抑制を通じ二酸化炭素排出量の削減にも資する施策です。また、電力需要の急激な増加に伴う電力安定供給上のリスクを軽減し、電力供給システムの安定化、信頼性向上にも寄与します。

2.2012(平成24)年度において負荷平準化対策の推進に関して講じた施策

(1) 電力負荷平準化対策

スマートコミュニティの構築に向けた取組

(後掲 第6章第1節(1) 参照)

スマートコミュニティ・アライアンスを中核とした国際展開戦略等

(後掲 第6章第1節(2) 参照)