みんなで考えよう、
エネルギーのこれから。
ー バランス供給は、日本のエネルギーの解決策 ー
完璧なエネルギーって、
なんでないの?
日本の1年間の消費電力量は
約1兆kWh。ピンとこないですよね。
もしも日本人みんなが、
1年間毎日休まず4時間自転車を
漕いで発電したとしても・・・・
なんと、日本の電力消費量の
およそ2日分にしかなりません。
普段、気がつきませんが、
私たちはそんな膨大なエネルギーを
毎日消費しているのです。
そんなエネルギーについて、
よくあるギモンから考えてみませんか?
-
- No.
01電気代やガス代、ガソリン代は
どうして高くなっているの? -
答え:日本はエネルギーの9割を海外に頼っているからです。
毎日使う電気(火力発電)・ガス・ガソリン。その原料となる石油や天然ガスは、日本国内ではほとんど取れません。ロシアのウクライナ侵攻などの影響で、世界中で燃料価格が高騰し続けているため、外国から輸入するコストが上がり、電気代・ガス代・ガソリン代はさらに上がる恐れもあります。国の支援がなければ、ガソリンは1リットル200円を超えていた、というのが実際なのです。
日本が抱えている
エネルギー問題 火力発電 燃料油価格激変緩和対策 電気・ガス価格
激変緩和対策事業
- No.


最近よく聞く節電って
実際何をすればいいの?
節電は日々の電気代の節約だけでなく、
日本全体にとっても
メリットのある取組です。
ご家庭や職場で簡単にできる節電を
以下のサイトでわかりやすく紹介中!
できることから始めてみては
いかがですか?
みんなが電気を多く使う時間帯を
うまく避けるなど、
私たちが賢く電気を使うことで、
電力の供給量と需要量を調整する技術、
「ディマンド・リスポンス(DR)」
にも注目です。
DRの一つとして、
現在資源エネルギー庁では、
「節電プログラム」への登録や
実践を後押ししています。

S+3Eとは?
安全性(Safety)を大前提に、
自給率(Energy Security)、
経済効率性(Economic Efficiency)、
環境適合(Environment)の
同時達成を目指す日本のエネルギー政策の
基本方針のことです。
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考えよう、エネルギーの未来
「安定供給」 -
考えよう、エネルギーの未来
「経済効率性」 -
考えよう、エネルギーの未来
「環境適合」