日本のエネルギー 2019年度版 「エネルギーの今を知る10の質問」

6.イノベーションと省エネ

水素・蓄電技術、カーボンリサイクル

Q脱炭素化のためのイノベーションには、どのようなものがありますか?

A再エネ等からのCO2フリー水素製造や燃料電池車等への多様な利活用、カーボンリサイクルなどがあります。

水素社会の実現に向けた取組

水素の大量供給、国際的な水素取引も見据えたサプライチェーン構築、燃料電池車や家庭用燃料電池の導入をはじめ様々な分野における利活用を推進しています。

水素社会の実現に向けた取組

カーボンリサイクル(CO2の再利用)

CO2を分離・回収し、コンクリートやプラスチック原料など資源として利用し、大気中へのCO2排出を抑制していく技術です。

カーボンリサイクル(CO<sub>2</sub>の再利用)

未来ではCO2が役に立つ?!「カーボンリサイクル」でCO2を資源に

未来ではCO2が役に立つ?!「カーボンリサイクル」でCO2を資源に - こちらのQRコードで記事がご覧頂けます。

大気中のCO2を削減するための重要な手法としてカーボンリサイクルの研究が進められています。CO2はどのように利用できるのか、その可能性と必要な技術について2019年6月にロードマップを策定しました。

徹底した省エネ

Q日本の省エネの取組はどこまで進んでいますか?

A日本はエネルギー消費効率を高める取組を続けています。エネルギーミックスにおける2030年度の需給見通しの実現に向けて省エネを進めることが必要です。

エネルギーミックスにおける最終エネルギー需要

エネルギーミックスにおける最終エネルギー需要

出典:
資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」、内閣府「国民経済計算」、日本エネルギー経済研究所「エネルギー・経済統計要覧」を基に作成
J(ジュール)はエネルギーの大きさを示す指標の1つ。
()内はエネルギーの原油換算値。原油換算係数0.0258(kℓ/GJ)によって算出した。

エネルギー消費効率の改善

エネルギー消費効率の改善

1970年、1990年、2012年のエネルギー消費効率を100とする
エネルギー消費効率=最終エネルギー消費/実質GDP

省エネ取組進捗

省エネ取組進捗

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