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11.11.10-11
「北海道 技術・ビジネス交流会/ビジネスEXPO 25th」
会場の様子
平成23年11月10日(木)と11日(金)の二日間、アクセスサッポロ(北海道札幌市)において、「北海道 技術・ビジネス交流会/ビジネスEXPO」が開催されました。IT、ものづくり・電気・機械、地域創造、環境・バイオ、学術・試験研究などの各ビジネス展示ブースが出展。北の大地ならではの特性や発想による、さまざまなビジネス情報に触れることができました。
また、レセプションホールでは各種テーマによるパネルディスカッションが行われ、「再生可能エネルギー熱セミナーin札幌」にもたくさんの方々にお集りいただきました。
資源エネルギー庁 再生可能エネルギー
「暖房時の室温20℃で快適に!」とWARM BIZ(ウォームビズ)を提案する環境省のブース。クイズに答えながらぐるりとまわると、衣・食・住それぞれの場面でのあたたかな省エネ暮らしのアイデアがわかる楽しい展示です。
WARM BIZを提案する環境省のブース
北海道は本州などに比べると土地の確保がしやすく大規模太陽光発電も可能です。でも、雪が降るとモジュールに付着して発電ができなくなるというデメリットも。そのため、積雪問題に対応した北海道独自のシステムやノウハウづくりに取り組んでいます。
積雪問題に対応した北海道独自のソーラーパネル
会場屋外にあったのは、太陽に向かって自ら動くというソーラーパネル。太陽の軌道を15分間隔で先読みして、自動でパネルの向きをかえて太陽を待ちます。わずかな晴れ間も逃さず効率よく発電する、その名も「道産光陽まわり/どさんこひまわり」。積雪や凍結も防止できる「寒冷地仕様」のソーラーパネルです。
太陽に向かって自ら動くというソーラーパネル「道産光陽まわり/どさんこひまわり」
まさに寒冷地ならではの自然エネルギー、アイスシェルター。冷たい外気で凍結させた氷を、施設の除湿・冷房、農産物の貯蔵などに活用する、まさに寒冷気候をエネルギー源にしたシステムです。畜産の排せつ物由来のバイオガスプラントと併用した、季節や気候に左右されることなく完全無農薬の野菜を一年中生産できる、完全制御型の植物工場も展示されていました。
冷たい外気で凍結させた氷を、施設の除湿・冷房、農産物の貯蔵などに活用するアイスシェルター
完全制御型の植物工場
間伐材等を原料とする木質バイオマスは、自然豊かな北海道では有益な再生可能エネルギー。いくつもの企業が木質ペレットに関する展示を行っていました。木質ペレットのボイラーやストーブ、木質ペレットのできる過程、種類の違いなどをわかりやすく解説していました。
株式会社イワクラ二 光エンジニアリング株式会社
北海道の省エネルギー・新エネルギー促進大賞を受賞した企業の紹介ブースです。日本アスパラガス株式会社は、缶詰殺菌の排水熱を有効利用したことで省エネルギー部門の大賞。北るもい漁業共同組合は、雪氷冷熱を魚介類の冷凍・製氷への活用したことが評価され新エネルギー部門の大賞を受賞しました。
日本アスパラガス株式会社 北るもい漁業共同組合