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ISO 50001(エネルギーマネジメントシステム)国際ワークショップのお知らせ

平成24年10月5日
経済産業省
認証課 省エネルギー対策課

1.趣旨・経緯

ISO/TC242(エネルギーマネジメント)では、ISO 50001(エネルギーマネジメントシステム)やその詳細規格の開発を行っています。本年11月、東京でISO/TC242のワーキンググループ(WG)が開催されることに合わせまして、国際ワークショップを開催いたします。

本ワークショップは、国内外の方々に、ISO 50001の規格開発の現状と今後の展開、日本における先進的なエネルギー管理の取組について情報を発信することで、理解を深めていただくことを目的とします。(ISO 50001の取組については別紙をご参照ください。)

2.概要

【日時】
平成24年11月12日(月) 13時30分開会・16時閉会(予定)
※翌13日(火)~16日(金)には、ISOエキスパートによるISO/TC242 WG東京会議を開催。
【場所】
プラザ平成 東京国際交流館(東京都江東区青海2-2-1 東京アカデミックパーク)
【主催・後援(予定)】
主催:経済産業省
後援:独立行政法人産業技術総合研究所
【参加者】
(ISO/TC242の WGに参加するエキスパートに加え、)国内の一般参加者を募集いたします。参加費は無料です。
【参加申し込み方法】
参加ご希望の方は、氏名・所属・連絡先(住所・電話番号)・参加希望人数をご明記の上、以下のメールアドレスまでお申し込みください。なお、参加希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます(定員:300名程度)。
申し込み先:iso50001ws-ml@aist.go.jp
申し込み期限:10月26日(金)17時

3.プログラム(予定)

※全ての講演は英語(通訳なし)で行われる予定です。

13:30
開会挨拶・日本の省エネルギー政策
茂木 正 経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課長
ISO 50001に関する最近の動向
ISO/TC242(エネルギーマネジメント)
日本におけるISO 50001取得企業の取組
  • 宮尾 健 日立製作所インフラシステム社研究・標準化推進部 担当部長
  • 西原 敏明 大日本スクリーン製造 総務グループ 環境安全推進部 部長
日本における先進的なエネルギー管理の取組 ※調整中(2社程度)
16:00
閉会挨拶
山内 徹 経済産業省産業技術環境局基準認証ユニット認証課長

(別紙)

国際規格ISO 50001(エネルギーマネジメントシステム)に関する取組

エネルギーコストの上昇や環境問題への意識の高まりから、世界各国がエネルギー管理の重要性に注目している。2011年6月、国際標準化機構(ISO)において、国際規格ISO 50001(エネルギーマネジメントシステム)が発行された。

ISO50001とは、各組織がエネルギー効率の継続的向上等を達成するために必要なエネルギーマネジメントの体系(EnMS)について規定したもの。規格の策定にあたっては、省エネ法に基づくエネルギー管理を行ってきた我が国の知見を積極的に反映することができたため、ISO 50001は省エネ法と概ね整合性がとれた形となっている。

我が国の企業がISO 50001の認証を取得するメリットとして、適切な”Plan-Do-Check-Act”(PDCA)プロセスで着実にエネルギー管理を行うことができる点や、国内外でビジネスチャンスを広げることができる点などがあるため、政府として、同規格を普及・啓発するための取組を行っているところ。

(参考)ISO50001の概念図