再生可能エネルギー取材レポート

再生可能エネルギー取材レポート

2013年度

20140226-28

スマートエネルギーWeek 2014

スマートエネルギーに関するあらゆる技術・製品・システムが一堂に出展する『スマートエネルギーWeek2014』が開催されました。
専門分野ごとにエリア分けされた中で、『国際スマートグリッドEXPO』『WIND EXPO 2014』『PV EXPO2014』『太陽光発電システム施工展』など、再生可能エネルギーに関する展示の中で印象的だったものをご紹介いたします。

■スマートグリッド

電機メーカー、自動車メーカーなどの大規模で華やかな展示が目立ったのはスマートグリッドのエリアでした。どこのブースでも共通で語られれていたのは「エネルギーマネージメント」。より”ガマンせず”に、もっと”ラクして”ムダなく効率的に、暮らしのエネルギーの管理と活用ができるように進化しています。

Panasonicは「スマートコスモとAiSEG」でエネルギーマネージメント。

Panasonicは「スマートコスモとAiSEG」でエネルギーマネージメント。

HONDAはガマンすることない、スマートホームシステム。

HONDAはガマンすることない、スマートホームシステム。

オムロンはマルチエネルギーの変換と需要とピークの制御。

オムロンはマルチエネルギーの変換と需要とピークの制御。

竹中工務店は施設や地域社会の視点から取り組むスマートマネジメント。

竹中工務店は施設や地域社会の視点から取り組むスマートマネジメント。

NECの小型蓄電システムの解説にはたくさんの人が集まりました。

NECの小型蓄電システムの解説にはたくさんの人が集まりました。

家庭用蓄電システムもかなりコンパクトになってぐっと現実的に。

家庭用蓄電システムもかなりコンパクトになってぐっと現実的に。

さまざまな再生可能エネルギーに取り組む川崎重工業の中で特に気になったのはリング水車。

さまざまな再生可能エネルギーに取り組む川崎重工業の中で特に気になったのはリング水車。

水流の圧力だけで回転するため潤滑油を不使用。水を汚さずメンテナンスも不必要だそう。

水流の圧力だけで回転するため潤滑油を不使用。水を汚さずメンテナンスも不必要だそう。

■風力発電

風力発電関連では、実証実験に取り組むビッグプロジェクトを中心に、国内外のさまざまなデザインや特長の風力発電機やシステムが集結。既存の風力発電機に設置も可能だというニッチな周辺商品の提案が見られ、風力発電ビジネスの裾野の広がりを感じました。

「福島復興 浮体式洋上ウィンドファン」の展示には熱心に見入るお客さんが。

「福島復興 浮体式洋上ウィンドファン」の展示には熱心に見入るお客さんが。

日立製作所ブースのVTRでも紹介されていました。

日立製作所ブースのVTRでも紹介されていました。

太陽光の「MY発電所キット」を販売している会社が、あらたに風力発電所キットも発売。

太陽光の「MY発電所キット」を販売している会社が、あらたに風力発電所キットも発売。

浮体式の海洋事業の技術を活かし開発した「浮体式潮流・風力ハイブリッド発電」は年内にも実証実験に。

浮体式の海洋事業の技術を活かし開発した「浮体式潮流・風力ハイブリッド発電」は年内にも実証実験に。

まるでヘリコプターの翼のようなものが。

まるでヘリコプターの翼のようなものが。

飛行機の尾翼がついたようなデザインも。

飛行機の尾翼がついたようなデザインも。

景観を鮮やかにしてくれそうな色使いのものも。

景観を鮮やかにしてくれそうな色使いのものも。

モノレールの会社が作る風力タワー昇降機。1人乗りと2人乗りがあります。

モノレールの会社が作る風力タワー昇降機。1人乗りと2人乗りがあります。

防災商品の会社が作るのは、ナセル内に設置する自動消化システム。

防災商品の会社が作るのは、ナセル内に設置する自動消化システム。

■太陽光発電

再生可能エネルギーの普及をリードする太陽光発電では、メがソーラーの設備をコンパクト化する製品やシステムの提案などへと裾野を広げているようでした。一方で、太陽光発電のフットワークを軽くするようなユニークな製品とも出会いました。

メガソーラーの変電設備のパッケージ提案。

メガソーラーの変電設備のパッケージ提案。

この中に全部まとめることで、設置も保守点検もシンプルに効率化。

この中に全部まとめることで、設置も保守点検もシンプルに効率化。

雷防護製品の会社が提案するのは、用途にあわせてカスタマイズ自在なシェルタ。

雷防護製品の会社が提案するのは、用途にあわせてカスタマイズ自在なシェルタ。

なんとリヤカー式のソーラー蓄電システム。モジュールはスライド式で2枚搭載。

なんとリヤカー式のソーラー蓄電システム。モジュールはスライド式で2枚搭載。

ボディは軽量なアルミフレームで、ノーパンクタイヤで悪路でもOKと、フットワークの軽さが強み。

ボディは軽量なアルミフレームで、ノーパンクタイヤで悪路でもOKと、フットワークの軽さが強み。

数年前まではバーチャル世界のような雰囲気もあったスマートグリッドが、展示会の度にぐんと現実味のある展開を見せてきているのを感じます。

複雑で難解なものを、普段の生活の中でシンプルで使いやすいものになるまでには、各業種の各分野でさまざまな技術の研鑽と革新があるのだろうなぁと、今回の幅広い分野の展示を見て感じました。
そしてそこには、研ぎすまされた先進をめざす進化の形と、リヤカー型の太陽光発電のように温故知新とも呼べる進化の形もあるのではないかとも思いました。

スマートエネルギーWEEK2014

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