再生可能エネルギー取材レポート

再生可能エネルギー取材レポート

2013年度

20130724-26

第8回 再生可能エネルギー世界展示会
RENEWABLE ENERGY 2013 EXHIBITION The 8th

2013年7月24日(水)~26(金)の3日間、東京ビッグサイト西ホールにおいて、日本と海外の再生可能エネルギーとその周辺技術やサービスが一堂に会する「第8回 再生可能エネルギー世界展示会」が開催されました。同時開催の太陽光発電の総合イベント「PVJapan2013」とともに、3日間で4万5千人を超える来場者がありました。
太陽光発電はオペレーションやメンテナンスなど導入後のサービスに関連する機器などの展示などが目立ちました。また、暮らしの中にも実質的な自家発電アイデアもあり、より市場の成熟と裾野の広がりを感じました。そんな中、地熱や地中熱への期待をかける声が集まっていたことも印象的でした。

第8回 再生可能エネルギー世界展示会

前回の開催から7ヶ月。今年は東京ビッグサイトでの夏の開催に。

■太陽光発電に次いで、地熱発電への期待が。

資源エネルギー庁

資源エネルギー庁では再生可能エネルギーについてわかりやすく解説。

GREEN POWERプロジェクト

新しく始まった「GREEN POWERプロジェクト」を告知する展示も。

「あなたが今後、最も期待する再生可能エネルギーは?」というアンケートを実施。

「あなたが今後、最も期待する再生可能エネルギーは?」というアンケートを実施。「日本は火の国で地熱エネルギーが豊富だから」など、太陽光発電についで地熱への期待が第2位でした。

日本地熱協会

資源エネルギー庁のアンケート結果を「日本地熱協会」にお知らせに。
スタッフの方にもうれしい驚きのようでした。

日本は世界で3位の地熱資源を有し、地熱発電の稼働率も安定性も高い地熱発電

日本は世界で3位の地熱資源を有し、地熱発電の稼働率も安定性も高い地熱発電。
また、日本の技術が海外の地熱発電で実績があることも、期待を高めている要因になっているようです。

現在は全国17カ所で稼働

現在は全国17カ所で稼働しているものの、発電電力量は日本全体の総発電量の1%にも満たない状況。

火山帯にそって点在する地熱発電候補地

火山帯にそって点在する地熱発電候補地。調査には10~15年と時間がかかるとのこと。
そんな候補地の中で、秋田県湯沢市の山葵沢・秋ノ宮地域はただいま環境アセスメントの手続き中。
いちばん早く実現する可能性も高そうです。

■太陽光発電で土地活用の二毛作?

これまでのメガソーラーの風景とはちょっと変わった太陽光発電の風景写真が。

駐車場の上に太陽光パネルが!

駐車場の上に太陽光パネルが!

駐車場の土地はそのままに、空いたスペースで太陽光発電できる追尾型太陽光発電システムでした。

駐車場の土地はそのままに、空いたスペースで太陽光発電できる追尾型太陽光発電システムでした。

パネルの裏側

これがパネルの裏側。季節や時間ごとの太陽の位置にあわせて太陽光パネルが自動で太陽を追って、角度をかえて効率的に発電できます。

追尾型発電システム

追尾型発電システムは農地の中でも発電可能。同じ箇所に日陰ができないので、稲の生育状況に支障がないとのこと。
土地を有効利用した新しい太陽光発電の可能性も広がります。

■裾野が広がる太陽光発電マーケット

太陽光発電のDIYセット

土地があれば自分で発電所もつくれてしまう、いわゆる太陽光発電のDIYセットです。

根こそぎ枯らす派

ただし、遊休地でのメガソーラの天敵は雑草です。こちらは、根こそぎ枯らす派。

防草シートで覆いつくして雑草をとめる派

こちらは、防草シートで覆いつくして雑草をとめる派。雑草対策も土地の特性やTPOや選択肢が増えています。

エコめがね

いざ発電しはじめれば、メンテナンスも大変。そこで、発電状況をちくいちチェックして無駄のない発電をサポートしてくれるプランも。

太陽光発電パネルのコンシェルジュ

そもそもの太陽光発電パネルの信頼性と安全性は、コンシェルジュにおまかせもできます。

シースルー太陽光電池独立電源システム

そして土地がない人でも、暮らしの中で発電できるシステムがありました。

シースルー太陽光電池独立電源システム

窓やベランダの手すり(シースルー太陽電池)で発電して、
ポータブル蓄電池(手前白い箱型のもの)で、駐輪場の照明は自家発電でまかなえるのです。
太陽光発電は、どんどんと発想をフレキシブルに多彩に進化しているのを感じました。

第8回再生可能エネルギー世界展示会
PVJapan 2013

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