地熱発電について

地熱とは?

地熱開発の歴史

地熱調査会パンフレット(2003.5改訂版)および「地熱発電の現状と動向-2003年版(社団法人火力原子力発電技術協会)」の地熱開発年表をもとに、地熱開発の歴史を紹介します。

事項
1904
(M.37)
  • イタリア・ラルデレロにおいて天然蒸気を利用した発電機を運転
    (出力0.56kW)。
1913
(T.2)
  • イタリア・ラルデレロで世界初の地熱発電所が運転開始(出力250kW)。
1914-18
(T.2-7)
  • 第1次世界大戦
1919
(T.8)
  • 海軍中将山内万寿治氏が石油・石炭の代替熱源として地熱利用調査の結果、大分県で噴気孔掘削に成功。
1925
(T.14)
  • 太刀川平治博士が、山内氏の事業を引継ぎ、日本最初の地熱発電に成功
    (出力1.12kW)。
1939-45
(S.14-20)
  • 第2次世界大戦
1947
(S.22)
  • 地質調査所が地熱開発地域の選定に関する調査研究開始。
1949
(S.24)
  • 九州配電(現九州電力)が大分県下で地熱地帯調査と発電の研究開始。
1956
(S.31)
  • 東化工(現日本重化学工業)が岩手県岩手郡松尾村松川地域で地熱開発調査開始。
1958
(S.33)
  • ニュージーランド・ワイラケイで世界初の熱水分離型地熱発電所の運転を開始
    (出力6,500kW)。
1960
(S.35)
  • アメリカ・ガイザース地域で1号機が運転開始
    (出力11,000kW)。
1966
(S.41)
  • 日本重化学工業(株)が日本で始めての地熱発電所(蒸気卓越型)の運転開始
    (松川発電所 出力9,500kW)。
1967
(S.42)
  • 九州電力(株)が日本で始めての熱水分離型地熱発電所の運転開始
    (大岳発電所 出力11,000kW)。
1973
(S.48)
  • 第1次石油ショック。
1974
(S.49)
  • 工業技術院がサンシャイン計画をスタート。
1976
(S.51)
  • (財)日本地熱資源開発促進センター設立。
1977
(S.52)
  • 資源エネルギー庁が地熱開発基礎調査開始。
1978
(S.53)
  • 第2次石油ショック。
1980
(S.55)
  • 「石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律」制定。
  • (財)新エネルギー財団(NEF)設立。
  • 新エネルギー総合開発機構(NEDO)設立。
  • NEDOが地熱開発促進調査開始。
1985
(S.60)
  • NEDOが山形県最上郡大蔵村肘折地区で高温岩体発電システムの要素技術開発開始。
1991
(H.3)
  • NEDO、中小地熱バイナリー発電システム実証試験を開始。
1995
(H.7)
  • 地熱発電合計出力50万kW達成。
1997
(H.9)
  • 気候変動枠組条約第三回締結国会議(COP3)開催。
1998
(H.10)
  • 地球温暖化対策推進大綱決定。
2000
(H.12)
  • 世界地熱会議(WGC2000)を日本で開催。
2003
(H.15)
  • 「電気事業者等による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」施行
    (RPS制度開始)。
  • 九州電力(株)、八丁原バイナリー発電の試運転開始
    (出力2,000kW)。
2005
(H.17)
  • 京都議定書発効。

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