かがやけ!みんなのエネルギー

ワークシート1 むかしと今、くらしくらべ

むかしと今、くらしくらべ

プロローグ くらしくらべ

学習のねらい
  • 電気やガスなどのエネルギーがあることで、今のくらしは昔のくらしと比べ、便利で快適であることに気づく。
  • 私たちのくらしが大量のエネルギーの利用で支えられていることを考える。
指導上のポイント
  • 電気などがなかった時代は人力や自然のエネルギーでくらしを営んでいた。
  • 電気などのエネルギーが私たちのくらしを便利で快適にしている。
  • 昔は人の手が使われていたが、現在は、電気製品やガス製品などが代わりに家事をしてくれている。

児童用8~9ページを見て、気がついたことなどを記入させる。

祖父母、近所の高齢者など、昔のくらしを知っている人から聞き取りをさせるのもよい。

ワーク ①の解答例

  • スイッチひとつでご飯を炊くことができる。
  • 洗濯機が洗濯物を洗ってくれる。
  • いろいろな電気製品があるので、家事の手間を省いてくれたり、快適な環境を作ることができる。

ワーク ②の解答例

むかしの人が使っていたエネルギー:
  • 炊事、風呂焚き → まき
  • 暖を取る    → 炭(火鉢)など
  • 洗濯、そうじ  → 人力(洗濯板、箒、など)
私たちが使っているエネルギー:
  • 炊事、風呂焚き → 電気、ガス
  • 暖を取る    → 電気、ガス、灯油など
  • 洗濯、そうじ  → 電気

くらしと電気の歴史

1878(明治11)年:
日本に初めてアーク灯が灯る
1885(明治18):
日本に初めて白熱電灯が灯る
1887(明治20):
日本で初めての商用火力発電所が電力供給を開始(出力25kW)
1892(明治25)年:
日本で初めての商用水力発電所が一部運転開始(出力160kW)
1950年代:
冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビが「三種の神器」とよばれ、また、この時代から家庭の中に電気を使う道具が増え始めた
1953(昭和28)年:
テレビ放送がスタート
1960年代:
カラーテレビ、クーラー、自動車(カー)が3Cとよばれ、豊かさの象徴であった
1966(昭和41)年:
原子力発電が初めて営業運転(出力16万64kW)
1973(昭和48)年:
第一次石油ショック
1979(昭和54):
第二次石油ショック
1990年代:
パソコンや携帯電話の普及が進んだ

くらしとガスの歴史

1872(明治5 )年:
ガス灯のはじまり 横浜にガス灯がともる
1874(明治7 )年:
東京の銀座通りに86基のガス灯がともる
1885(明治18)年:
日本で初めてのガス会社が誕生(東京瓦斯会社、現・東京ガス(株))毎日ガス灯に火をつける“点消方”(てんしょうかた)という専門の職業の人が活躍
1920年代:
ガスの用途はお風呂や料理などで使われる家庭用が中心となる
1950年代:
ガス自動炊飯器、自動点火コンロ販売開始
1965(昭和40)年:
バランス型ふろ釡、ガス湯沸器が登場
1980(昭和55)年:
ガスファンヒーター誕生
2005(平成17)年:
家庭用燃料電池の登場