ガス事業制度の概要

ガス導管事業について

ガス導管事業とは、自らが維持し、及び運用する特定導管によりガス供給を行う事業のことをいいます。

平成21年4月1日現在託送供給約款を制定している事業者の一覧(PDF形式:16.5KB)

なお、特定導管とは、メタンを主成分とするガスであって、12A又は13Aのガスグループに属するものに供給する導管で以下のいずれかの要件に該当するものをいいます。

内径 + 圧力 + 距離(※)
第一号 200ミリ以上 + 0.5MPa以上 + 2kmを超えるもの
第二号 200ミリ未満 + 5MPa以上 + 2kmを超えるもの
第三号 200ミリ未満 + 0.5MPa以上 5MPa未満 + 15kmを超えるもの

※距離は、製造所又は他の者から導管によりガスの供給を受ける事業場の構外における総延長。

上記各号の要件に該当する導管に、これと一体として運用されるものを含めた全体が特定導管となります。 法令上では、外部サイトを別ウィンドウで開くガス事業法の第二条第五項にて、「ガス導管事業」とは以下のように定義されています。
第二条 第五項 この法律において「ガス導管事業」とは、自らが維持し、及び運用する特定導管(経済産業省令で定める規模以上の供給能力を有する導管をいう。以下同じ。)によりガスの供給(ガスを供給する事業を営む他の者に対するもの及び大口供給に限る。)を行う事業(特定ガス発生設備においてガスを発生させ、導管によりこれを供給するもの及び一般ガス事業者がその供給区域内において行うものを除く。)をいう。

このうち、「経済産業省令で定める規模」とは、外部サイトを別ウィンドウで開くガス事業法施行規則第二条の二で、以下のように規定されています。

第二条の二
法第二条第五項 の経済産業省令で定める規模以上の供給能力を有する導管は、ガス(メタンを主成分とするガスであつて、一二A又は一三Aのガスグループ(ガス用品の技術上の基準等に関する省令 (昭和四十六年通商産業省令第二十七号)別表第三の備考の適用すべきガスグループの項に掲げる一二A又は一三Aのガスグループをいう。)に属するものに限る。)を供給する導管であつて、次のとおりとする。
  1. 内径が二百ミリメートル以上であり、かつ、ガスの圧力が〇・五メガパスカル以上の導管であつて、製造所又は他の者から導管によりガスの供給を受ける事業場(以下この条において「製造所等」という。)の構外における総延長が二キロメートルを超えるもの(当該導管と一体として運用されるものを含む。次号及び第三号において同じ。)
  2. 内径が二百ミリメートル未満であり、かつ、ガスの圧力が五メガパスカル以上の導管であつて、製造所等の構外における総延長が二キロメートルを超えるもの
  3. 内径が二百ミリメートル未満であり、かつ、ガスの圧力が〇・五メガパスカル以上五メガパスカル未満の導管であつて、製造所等の構外における総延長が十五キロメートルを超えるもの

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