水力発電について

水力の仕組み

水力発電所の出来るまで

地点選定~計画決定まで

まず、発電所に適する場所を地図から探します。続いて、その川の水量を継続的に測定し発電にどれだけ利用できるか把握します。次に、地形測量や地質調査等を行い現地の状況を詳しく把握します。これらの成果を基に水力発電の形式や発電設備のレイアウトを検討し、もっとも効果的で、かつ経済的な計画を策定します。
さらに、周辺環境(水質・動植物・景観・河川利用状況等)の調査を行い、発電所の建設に伴う環境保全対策を立案します。
このような長い調査・設計の過程を経て、発電所の建設計画は決定しますが、工事を開始するにあたっては、地元の了解を得ると共に、事前に国・地方自治体等の各種法令に基づく申請を行い、認可を得る必要があります。

建設工事開始~発電所完成まで

水力発電所の建設工事は、高度な施工技術が必要で、完成まで長い期間を要します。このため工事は、最新技術(土木・電気・機械・通信等)を積極的に導入し、各種効率化によるコストの削減、完成期間の短縮および品質の向上に努めると共に、環境保全にも十分に配慮して行われます。
純国産エネルギーである水力発電の開発を促進するためには、コストのより一層の削減が必要不可欠であり、国としても新技術の開発を推し進めてきました。

水力発電所の出来るまでのフロー図

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