公募

平成26年度「風力発電のための送電網整備実証事業費補助金」の公募について

平成26年7月25日
経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギー対策課

経済産業省資源エネルギー庁では、平成26年度「風力発電のための送電網整備実証事業費補助金」を実施する補助事業者を、以下の要領で広く募集します。

1.事業の目的

我が国では、風況が良好で、大規模な土地の確保が可能な風力発電に適した地域が限定されています。そうした地域の多くでは、電力需要も少ないため、風力発電による電気を運ぶための送電網が弱いのが現状です。現状、こうした送電網の脆弱性が、風力発電の大幅な導入拡大を進めるに当たって、大きな障害となっています。

このため、本事業では、国内でも特に風況がよく風力発電の適地であるにもかかわらず送電網が弱い、北海道、東北の一部地域を「特定風力集中整備地区」と指定し、当該地域における風力発電のための地域内送電網整備とその技術的課題の実証に対する支援を行うことで、風力発電の大幅な導入拡大を実現していくことを目的とします。

2.対象事業

平成26年度については、東北地方の「特定風力集中整備地区」(青森県の一部(下北、津軽)、秋田沿岸、酒田・庄内地区)において、風力発電のための地域内送電網の整備とその技術的な課題を実証する民間事業者等に対し補助を行います。特に以下の内容を段階的(※1)に実施することを想定しています。

  • (1)ルート選定を含む開発可能性調査を実施すること
  • (2)上記調査結果を踏まえ、送電線の設計並びに送電線の整備及びその技術的な課題の実証(※2)の一部を行うこと
(※1)
(2)の送電網の設計及び整備等の一部に要する経費に対する補助金額の交付は、(1)の開発可能性調査を終了し、本事業を通じて実現する風力発電の連系可能性も踏まえ、(2)の段階に進む意思を示した事業者に対し、当該事業者に対する中間審査(開発可能性調査の結果、並びに調査結果に基づく送電網整備及びその技術実証に係る具体的な計画に関する審査)を実施し、その継続実施が認められた後に行います。
(※2)
技術実証の例:①風力発電大量導入時の周波数維持・管理技術、②変電所増強を中心とした系統整備の実証、③送電線敷設とウィンドファーム最適配置の実証、④落雷対応技術の系統影響効果の実証 等

3.事業実施期間

交付決定日~平成27年3月31日
(必要に応じ、平成28年3月31日までの延長を認める場合があります。)

4.応募手続き

(1)応募資料の提出先

定められた応募資料を直接持参又は郵送により以下に提出してください。

郵送先:
〒100-8901
東京都千代田区霞が関1丁目3番1号
経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課
「風力発電のための送電網整備実証事業費補助金」担当 宛
  • ※ 持参の場合は、必ず事前に電話の連絡の上、土日祝日を除く月~金曜日の10時~18時にご持参ください。
  • ※ FAX及び電子メールによる提出は受け付けられません。資料に不備がある場合は審査の対象となりませんので、記入要領等を熟読の上、注意してご記入ください。

(2)公募期間

募集開始日:
平成26年7月25日(金)
締切日:
平成26年8月18日(月)18時必着
  • ※ 郵送の場合においても18時までに必着するよう手続きを行ってください。
  • ※ 締切を過ぎての提出は受け付けられません。

お問合せ先

経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課
電話:03-3501-2342