よくある質問とその答え

エネルギーに関する、国民の皆様からよくあるご質問とその回答をまとめています。

日本のエネルギー情勢

我が国のエネルギー需要の状況について教えて下さい。

我が国のエネルギー需要は、2度の石油危機後の時期などを除き、ほぼ一貫して増加傾向で推移してきていましたが、2006年度以降は低減しています。

部門別に見ると、1973年度以降産業部門(業務他を除く。)のエネルギー消費は、概ね横ばいに推移しているのに対し、運輸部門及び民生部門(家庭部門、業務他)が大きく増加しています。なお、運輸部門でのエネルギー消費が2001年度をピークに減少に転じる一方、民生部門は引き続き増加傾向にあります。

【最終エネルギー消費の推移】1973年から2013年の間で、実質GDPは2.3倍、最終エネ消費は1.26倍。運輸部門(PJ)1.8倍 / 家庭部門(PJ)2.0倍 / 企業・事業所他(PJ)1.05倍 / うち、業務他(PJ)2.5倍

出典:
総合エネルギー統計、国民経済計算年報
(注1)
1989年度以前と1990年度以後では総合エネルギー統計作成方法が異なるので、不連続となっていることにご留意願います。
(注2)
「旧産業部門」とは、「農林水産鉱建設業」と「製造業」の合計。

我が国のエネルギー供給の状況について教えて下さい。

エネルギーの大部分を輸入に依存している我が国では、1970年代の2度の石油危機の経験を経て、省エネルギーの推進、石油代替エネルギーの導入、石油備蓄などによる石油の安定供給確保など、エネルギーの安定供給の確保のための政策を行ってきました。 その結果、石油への依存度は大きく低減する(75.5%(1973年度)→40.0%(2010年度))一方で、原子力(0.6%→11.3%)、天然ガス(1.6%→19.2%)のウェイトは大きく増加するなど、エネルギー供給源の多様化が進んできていました。2013年度は原子力の割合が0.4%まで減少し、原子力の代替発電燃料として化石燃料が92.1%(石油42.9%、石炭25.0%、天然ガス24.2%)に増加しました。

日本の一次エネルギー供給構造の推移
日本の一次エネルギー供給の推移(円グラフ)

日本の電源構成の推移
日本の電源構成の推移(円グラフ)

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